川隅鋳造株式会社の
「SDGs宣言」
創業以来、ものづくり企業として多くのお客様に対して良質な鋳物を提供してまいりました。培った鋳物製造技術を基に産業の発展を下支えし、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献します。
SDGsとは
SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)とは、持続可能な世界を実現することを目的に国連サミットで採択された、2030年までの国際目標のことを指します。
17のゴール・169のターゲットから構成されており、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。
高度な鋳造技術で
産業を支える
工作機械や産業機械メーカーを含む多種多様なお客様向けに鋳物の製造を手掛けています。
高い品質の鋳物を安定的に提供し続けるために、さらなる品質向上を追求するとともに、防火管理や危険物の安全管理を徹底し、地域の防災防火対策にも貢献いたします。
主な取り組み
- ・2016年:5年連続納期遅延ゼロ達成賞(豊田自動織機)
- ・2022年:危険物の安全管理と防火思想の普及(碧南市危険物安全協会)
- ・3Dプリンター等の最新設備導入による品質向上(計画)
従業員の発展と
幸福の実現
従業員一人ひとりの個性を尊重し、ワークライフバランスを実現できる職場環境を醸成しています。若手従業員の育成や高度技術の継承といった社内教育にも尽力し、一人ひとりが働きがいを感じ、成長し続けられる環境を提供してまいります。
主な取り組み
- ・社員の健康診断受診率100%達成
- ・社員へ業務に関する資格取得の積極支援
- ・外国人実習生の日本語検定サポート(N4合格率 90%)
- ・育児休暇休業制度や介護休暇休業制度を充実
- ・男女問わず働きがいのある明るい職場づくりを推進
- ・男女ともに仕事と家庭の両立が出来る精度と職場環境を整備
- ・技術ノウハウの継承、社内育成
- ・定年後の再雇用制度を取り入れ働き方改革を推進
- ・新規採用活動の強化
- ・雇用年齢の制限を設けない雇用制度を実施
- ・特定技能実習生の受け入れ(計画)
- ・インドネシアより技能実習生を受け入れ、多様な人材が活躍できる職場環境を整備
循環型社会を目指す
鋳物製造メーカー
資源循環型社会の実現に向けて、脱炭素・省エネや廃棄物の削減を積極的に推進し、環境負荷の低減に貢献します。
ISO14001(環境マネジメントシステムに関する国際規格)の認証取得をしており、今後も電力使用量の消費や廃棄物の削減に努めてまいります。
主な取り組み
- ・ISO14001に準拠した事業推進
- ・電力量削減に向けての生産工程の見直しを実施
- ・工場内にLED照明を設置し、CO2削減を実施
- ・多品種小ロット生産による廃棄物の削減
- ・製造くずの「路盤材への転用」 ※産業廃棄物処理業者との提携
- ・鉄スクラップをリサイクルし原材料として使用
- ・古紙の利用やペーパーレス化の拡大に努め森林保護を推進
今後も私たちの事業活動において法令並びに行動規範を遵守し、
また地域貢献活動などを通じて、CSR( 企業の社会的責任 )を全うする中で、
お客様、お取引先様、地域の皆様と共に発展し続け、
内外の信頼を得る取組みをしていくことを宣言します。